EFL Club ブログ

English school for children and young adults in Sapporo

ユラナス半端ないって!

小学生コースのレベル1レベル2に続き、

今日はレベル3、『ユラナス』グレードについて書きたいと思います。

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小学生コースは順を追ったカリキュラムになっているので、レベル1から6まで上がっていくとどんどん内容が濃くなっていきます。レベル3ともなるとずいぶん難しいことをやっていますよ。

 

例えば、小学生には、すべてローラ校長の声で録音されたリスニングの宿題が出るのですが、それがまぁ容赦のないナチュラルスピード。私が聞いても「速っっ!!」ってなります。ユラナスグレードの宿題なんかはほんとにとても速いです。

 

その速さを、子どもたちはパッパッパと1回聞いただけで解いていきます。しかも、たいていほぼ正解なんです。たまに再生機器の不具合などで家で取り組めなかった子がスクールのパソコンを使って宿題をするとき、横に立って再生してあげるのですが、毎度びっくりします。「もっかい聞く?」と聞いても「大丈夫」と即断られます。笑

 

そんなユラナスグレード。

今日は ”Is that your dress?” “Yes, it is.” “No, it isn’t.”の練習から始まりました。

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おやおやその発音は。「ダートゥ」?

今「ダートゥ」って言ったの?

 

that のことです。なんて言ったらいいんでしょうか、カタカナでは伝わりきらないかと思うんですが、子どもたちの発音、ステキなんですよ。

読めないとき、きっと多くの人が「イズ ザット ユア ドレス?」とカナをふりますよね。でも彼らの発音は「イズ ダートゥ ヨォ デュレス?」という感じです。

 

“Is that your shirt?”  “Yes, it is.”などとペアで練習をしながら、コインを集めていきます。

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英語だけでこんだけ白熱できるってすごくないですか!

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「ドレス」や「シャツ」など、着るものの名称は日本語にもある言葉が多いですが、けしてカタカナ読みをせず、上手に発音をしていました。

先生にほめられていましたよ。

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はい、じゃあ2回戦やるよー。

やったー!

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どの子も、50分いっぱい、ずっと全力で楽しんでいる様子がとても印象的です。

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レベル1や2のときよりも知っていることが増えてきて、楽しめる度合いも増しているんでしょうね。

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手持ちのコインを数えて、と言われたときももちろん英語で数えます。かなり大きい数字まで、しっかり数えることができていました。さすがレベル3のユラナスですね。

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さて次は、

なんか指をさしていますね。

 

手元を指さし…

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遠くを指さし…

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手元を2つ指さし…

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遠くの2つを指でさす…

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おわかりでしょうか。

“this”、”that”、”these”、”those”を教えていました。

 

英語のみのレッスンなので当然日本語は使わないんですが、「これ」「あれ」「これら」「あれら」と日本語で説明されるよりも、こうやって体を使って感覚で教えてもらうとわかりやすいですね。

 

だって私たち、「これら」とか「あれら」っていう日本語、めったに使わないですもんね。だから子どもだったら特に、「これら」「あれら」って日本語で言われてもピンと来ないわけですよ。

 

使わない和訳あるあるの代表は、”often”の「しばしば」ですね。言ったことありますか、しばしばって。

 

話しがそれてしまいましたが、”these”、”those”は発音も難しいですね。

 

そこで先生は、

まず”th”を隠して”ese”の発音だけするように子どもたちに促しました。

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それができたら”th”も見せて”these”と発音します。

レベル1から継続してフォニックスをやってきているので、子どもたちはすんなりと発音できるようになっていました。

 

”those”も同様に教えていました。

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発音ができるようになったら、カードを使って練習し、定着させていきます。

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“this”と“these”がごっちゃになってしまう子には、

"these"という単語に使われているアルファベットの数を先生が“one, two, three, four, five…”と数え、

「5文字使われているでしょ?”this”の文字数より多いから、複数形の時に使うんだよ。」

と面白く教えていました。

その子は声に出して”these”や"those"の文字数を”one, two, three, four, five”と楽しそうに元気よく数え、きちんと複数形とマッチさせられるようになりました。

 

フォニックスの時間もあったのですが、“m”と”n”、どっちも「ンー」という発音

舌や唇の使い方が違います。

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これも、”m”は上唇と下唇を合わせた形のように見えるから、唇をくっつけて発音するんだよ、と教えていました。

 

先生達は常に、子どもにとってわかりやすく、小さな子でも興味を持つような教え方をしています。

 

フォニックスについては、日本人が苦手とする音は特に、レベル1から継続して繰り返し教わります。

 

“a”と

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"u"

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どちらも「ア」と発音することがありますが、この2つの「ア」はちょっと違います。

"u"は日本語の「ア」と同じ。

”a”は、”u”の「ア」を発音するときよりも、口を広く開ける「ア」です。

 

こうして将来の発音の良さに結びついていきます。

さらに、初めて見る単語だって自分の力で読めるようになっていくから、

だから

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本が読めるようになるんです!

 

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今まで教えてもらったフォニックスを駆使し、自分の力で音読します。

 

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わからないときはもちろん先生が手助けします。

自分が発音できなかったとき、または発音してみたけど間違っているとき、すぐその場で指摘を受けたりネイティブの発音で正してもらい、即問題解消です。

 

今は色々な英語教材があり、CDはもちろんYoutubeでもネイティブの英語を手軽に聞くことができますが、目の前に生の先生がいるということは、こういうことなんです!

 

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こうやって文がどんどん読めるようになると、インターネットから英文の情報を気軽に引き出したり、洋楽の歌詞を楽しんだりしながら、EFLや学校で習う以外の場所でも英語に触れ、自分で英語力を伸ばしていくことが容易になります。

 

さて、あっという間の50分が終わりました。

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ここでもこんなに元気いっぱいなんだから、学校でもきっと元気いっぱいなんだと思うんですよ。

その学校の後にここへ来て、フル活動の50分。

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疲れないのかなって、ちょっとカメラを構えて同じ部屋にいただけでぐったりの私は思ってしまいました。笑

 

そして楽しんでいるうちに質の良い英語が身に付くし。

お肌すべすべだし。

 

ユラナスの将来性、半端ないです。レベル4に上がるともっとすごいことに…。

ネプチューンの笑顔の秘密

小学生コースのレベル2、『ネプチューン』グレードをご紹介します。

『プルート』グレードの1つ上のグレードです。

 

この子たち、ついこの間まで幼児コースに通っていたのにねーなんて感慨深げに教室をのぞくと…。

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ふむふむ。今日は職業の名前を学ぶのね。

 

…え…。右上、宇宙飛行士?

えっと、宇宙飛行士ってなんて言うんだっけ、アスト△※〇◇…?

って私が思い出すより先に、子どもたちは「ェアーストラノーゥッ」って感じで、声をそろえて発音していました。

 

…敗北感を感じながら、気を取り直してカメラを構えなおすと…

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あ、どんどんカードが増えてる。こんなに覚えるの?

 

英語だけで行うレッスンなので、”teacher”という単語が出てきても「先生」という訳を教えることは、もちろんありません。

でもこうやって、写真などを効果的に使いながら、英単語や表現があらわすものをそのまま頭に入れていくので、”teacher”という単語がなんのことか、小さい子どもたちもちゃんと理解できます。

 

このようにして、英語を英語だけで頭に入れていきます。

だからこの子たちが将来大きくなって英語で会話をするようになったときに、頭の中で日本語を英語に置き換えたり、またはその逆を考えながらしゃべってしまうことはありません。考えている間に沈黙がうまれることがないので、やりとりがポンポンと続く、スムーズな会話が可能となっていくんです。

 

さらにこれ。

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え。真ん中の絵、お医者さんひとり。そして右上の絵、お医者さんがたくさん。

…てことはもしや、複数形も一緒にお勉強するってことでしょうか。

 

真ん中の右端、”astronaut”。真ん中の上段、”astronauts”。

間違いない。複数形ですね。

 

そうかぁ。職業の名前を覚えながら複数形も一緒に覚えてしまうんですね。

 

と、ここで…。子どもたちが練習し始めたのは、このカードを使いながら

“He’s an astronaut.”

”She’s a teacher.”

“They’re farmers.”

 

なんと、…人称代名詞じゃないですか!

 

日本人が中学校で教わったときは、まず人称代名詞を教わって、次に”I”のときのbe動詞は”am”、三人称単数の時は”is”、複数の時は”are”、なんて教わって、なんのこっちゃとつまずいたりしました。

でもなるほど、”He’s”、”She’s”、”They’re”といったように、最初から短縮形で教わってまとまりとして覚えてしまえば、使うときに間違うことはないですね。

しかもネイティブは話すとき9割短縮形を使っていますからね。子どもたちは最初からこうやって自然な表現を覚えていくのですね。

 

さらに冠詞”a”と”an”にも徐々になじみを持つように、計画が組まれています。

 

先生お手製のルーレットを使って、練習を続けます。

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みんな自分の順番をきちんと待っていられて、おりこうさんでした。

 

上手に言えたらカードをもらえるんですが、くっついてカードを見せ合って、女子ですね。かわいい☺

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次は。

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フォニックス

日本人が苦手とする発音のものもたくさんあります。

 

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(画像は「マイスキ英語」さんからお借りしました。)

 

こういう舌の図説、見たことありませんか?

ある程度英語を知っている大人が、もう1度勉強しなおすときなどにはわかりやすくとても役立ちますね。でも日本語にない音は特に、目の前に正しいお手本を見せ聞かせてくれる人がいた方が、絶対モノになります。

 

思春期にさしかかって恥ずかしさが出てくる前に、目の前で先生が何回でもやって見せてくれるのを、たっくさんたっくさん真似して覚えていく子どもたちが、ほんとにうらやましいなと思います。

 

もう1回同じ写真ですが、

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“m”と”n”の違いについては前回熱く語ったので、今回は”f”に熱くなりたいと思います。

 

最後に出てきている”f”。この発音は「フ」です。

日本語の「フ」とは違って、前歯を下唇に乗せて発音します。

やってみてください。

 

前歯が下唇に触れている限り、日本語の「フ」という音は出てきませんよね。

出てくるのは息だけです。それが正しい”f”の発音です。

のどを触ってみてください。力は入っていませんね。

 

同じ口の形で、のどに力を入れてみてください。のどが震えて音が出ると思います。

それが”v”の発音です。

 

このホワイトボードには書かれていませんが、この子たちは”v”も習っています。

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あと”h”についても語りたいんですが、長くそしてまた熱くなってしまうので、またの機会にします。

 

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びっくり。こんな長い単語読めるの?

この単語の和訳は気にしません。

1文字ずつの発音を確認し、次に単語として発音する、の練習です。

 

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単語が書かれているカードだけではなく、先生の顔を見上げて、口の形をよく見て真似しようとしています。

 

こんな長い単語も、

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pプ、iイ、sス、tトゥ、oオ、lル … pistol ピストル

…ちゃんと解読して発音できていました。

 

こうしてフォニックスを覚えていけば、知らない単語や長い単語に出会っても、自分の力で読めたり書いたりできるようになっていきます。

 

子どもたちはみんな、代名詞や複数形、そしてフォニックスも、まだまだ完ぺきではありませんでしたが、繰り返しネイティブに教わりながら、数年かけてだんだんと身に付けていくのです。

 

最後は音を聞いて文字を書く練習もしました。フォニックスの練習です。

先生が、まず一文字ずつ発音して、次に単語として発音します。

先生の発音をよく聞いて、

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口の形を真似したりしながら、なんの文字の発音をしているのか考えます。

 

そうやって書き取った文字。

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できたー。

 

はい、今日もがんばりました。

職業の名前も複数形も、”He’s”も”She’s”も”They’re”も、それからフォニックスも。

 

50分間の中で、1分も無駄にすることなく、大事なことをたくさん学びました。

 

英語でしか説明されないなら難しいんじゃない?楽しくないんじゃない?英語を始めるならまず日本語で教わったほうがいいんじゃない?

よくご入会前の方が感じるこのような心配を、みじんも感じさせないレッスンでした。

 

英語を英語だけで理解していく。

とても高度なことですよね。理解できないと、いくらゲームをしたって楽しめないはずです。

でもレッスン中、この笑顔。

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レッスンから出てくると、子どもたちはみんな「楽しかった」と言います。

「楽しめている」=「理解している」です。

 

笑顔は理解のバロメーター。

 

もっとレベルが上にあがって、内容がこーんなに複雑になってきても

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ほら、みんなこの笑顔。

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ね。ご安心ください。

次回はレベル3の子どもたちの笑顔をたくさんご紹介しますね。

プルート、がんばれ!パンダ、がんばれ!!

今日は小学生コースのレベル1、プルートグレードをのぞいてみます。

時期は5月中旬。ついこの間まで幼児コースに通っていた子たちも、もうピカピカの小学1年生です✨

 

みんな小学生コースのレッスンに慣れてきたかな?

 

そう心配しながらレッスンにこっそり入ると…

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"It’s orange."

今日は色の勉強ですね。ていうかさらっと"It’s"も付けれるなんて…。

 

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しっかりとお口を動かして元気いっぱいに発音していました。

 

EFLの先生たちは、ただ英語を教えるだけではなくしつけもしっかりするので、1年生になったばかりの子たちは小学生コースのルールに慣れるまで、毎年お行儀の面で注意されることも多いものですが、

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みんな姿勢を保って先生に注意を向けていますね。

 

そして宿題として自分が塗ってきた色を、みんなに発表します。

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人の方に絵を向けて発表できる気づかい、ステキな1年生さんです。

 

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"It’s black, purple, white and red."

最終的には何個も色の名前をつなげて、長い文章を言っていました。

 

ぇちょっと待って、なにその発音。

「パープル」がですね、書面じゃ伝わりにくいのが残念ですけども、「パーポー」って感じなんです。とても自然に。

小学校にあがって日本語の語彙力も爆発的に伸びてくるこの時期、カタカナ英語よりも先にネイティブの英語を身に付けるって大事ですね。

 

再び色のついたカードを見せ、1人ずつ指名して"Is it brown?"などと先生が聞くと、"Yes."と答えたり

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"No. It’s yellow."と答えていました。しかも、"No"や"yellow"などの色の名前のところに強勢が置かれていて、自然なイントネーションが生まれていましたよ。

ただ単に色の名前を覚えるだけのレッスンではありません。

こうして会話のすべやナチュラルさを身に付けていきます。

 

"Put your homework in your file, put your file in your bag, and sit down."(「じゃあ宿題をファイルにしまって、ファイルはバッグに入れてね。そしてまたここに戻ってきて座って。」)

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ナチュラルスピードの先生の英語、しかもこんな長いのを1回でパッと聞き取って、サクッと行動していました。

 

最初は、英語で指示を出しながらジェスチャーをつけたり先生が実際に行動して見せたりしないと、子どもたちは理解しませんでした。でも、前後にやっていたこととの流れや文脈などから、こういうことを言っているんだろうというのがわかるようになっていきます。1つの文が長くても、キーワードとなる単語を聞き取れるようになり、全体の意味がだいたいわかるようになっていく。もちろん、ゆくゆくはすべての単語も聞きとれるようになります。

 

それが、母国語と同じように自然な流れで習得する英語。

レッスン中、絶対に日本語の使用が許されないのは、このような習得を目指すからです。文法や単語の練習、それもいいのですが、文脈の中で「こういうことを言っているんだろう」という覚え方は本当に浸透が速く、忘れにくいものになります。

 

海外旅行に行って現地で出会うネイティブと話すとき、彼らの言うことは速いし長い。まさにそのときと同じです。キーワードを聞き取って理解し、答え、会話が続いていく。

『話す』ということはこのようにできるようになっていくのです。

 

さて、次に出てきたのはカードに書かれた"a"の文字。…「a(エー)だ。」

心の中でそうつぶやいた私。

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でも子どもたちが声をそろえて口にしたのは、まさかの「ア」。

 

これ…、難しいやつだ…。

英語には数種類あるんですよね、「ア」の発音。

私にはいまだにその違いがわからなく、ネイティブに囲まれて仕事をしている今でも、全く真似できません。中学校や高校で詳しく教えてもらった記憶もないなーと思うんですが、皆さんはどうですか?

 

"u"も「ア」と発音するときがありますが、この「ア」は日本語の「ア」と同じ発音です。

でも"a"を「ア」と発音するときは、日本語の「ア」よりも口を横に大きく広げて言います。

 

今回子どもたちが教わっていたのは"a"の「ア」です。子どもたちはどうしても日本語の「ア」を言いたくなるので、先生は大げさに口を広げてお手本を見せていましたよ。そして子どもたちはとても素直に真似したり、先生になおしてもらったり、1つ発音するだけでもニコニコととても楽しそうでした。

 

今はちょっと検索すればYoutubeや本などからなんでも情報を得ることができますが、言葉っていうものはやっぱり、目の前でそのときの自分に必要なお手本を見せてくれたり、その場で自分の発音をなおしてくれる先生がいてくれた方が効率がいいですね。日本語にはない音は、聞き取りにくいし真似もしにくいので、なおさらです。

 

あとはこういうのも出てきましたよ。

"p"=「プ」

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そして、"t"=「トゥ」

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あとは、"d"=「ドゥ」も出てきました。

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これらは、日本語の『ぱ行』と、『た行』の中でも「タ」「テ」「ト」という音、また、『だ行』の中でも「ダ」「デ」「ド」という音に似ているので、日本人もわりと簡単に発音できます。

 

でも日本人にとって難しいもの、ありますね。

例えばこれ。"n"です。みなさん、なんと発音しますか?

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子どもたちが発音したのは、「ンー」。

鼻から抜けるような余韻のある音が上手で、びっくりしてしまいました。

 

実は「ン」って奥深いんですよ。色々種類があるんです。

 

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次の章に進むと、この子たちは"m"も習います。

"m"の発音も、「ン」です。でも"n"の「ン」と"m"の「ン」は音が完全に違います。

 

日本語の「ん」にも同じように種類があるの、お気づきでしたか。

ちょっと下のがんばっているパンダちゃんを見ながら、声に出して応援してあげてみてください。

 

「パンダ、がんばれ!!」

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ちゃんと声に出してみました?

この2つの「ン」、唇や舌の位置などが違いますよね?

「パンダ」の「ン」は英語で言う"n"、「がんばれ」の「ん」は"m"です。

このように"n"と"m"は口の形や舌の使い方が違うのですが、日本語ではどちらも「ン」と表記するしかありません。

そのため日本語話者には「ン」の区別を意識する習慣がないんです。だから英語を学ぶときに、私たちは"n"と"m"の違いを意識したり聞き分けたりするのに苦労をするんですね。

 

この2つの「ン」の違いを、子どもたちはレベル1で習い始めますが、ネイティブでも電話だと"n"と"m"を聞き間違えることがあるそうですよ。だからこそ日本人は特に、意識をしないといつまでたっても"n"と"m"を区別する習慣は身に付きません。生徒さんにその意識を高めさせるのは、やはりネイティブの先生の役割です。だから、ネイティブではない先生の発音で英語を教わってしまったり、大人になってから2つの発音の違いをカチカチの頭で考えようとしても、正しい聞き取りや流ちょうな発音は難しくなっていくと思います。

 

他にも、日本人が苦手とする"th"や"ir"の発音を、ネイティブの発音で、しかも小さいころから年数をかけて、継続して訓練を受ける必要性をおわかりいただけるかなと思います。そうすると子どもたちの能力は必ず高くなっていくのです。

 

実はこの間、私は先生と話していて、"girl"という単語を使ったのですが、"ir"の発音が伝わらなくて、結局最後まで、私がなんと言っているのかわかってもらえませんでした…。まさか中学校の最初で習うような単語が伝わらないとは…😞

 

さて、レッスンに話しを戻しますね。

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並べられたアルファベットは"t"、"a"、"p"ですが、アルファベットとは文字の名前であって、「ティーエーピー」と発音しても単語にはなりませんね。

 

一文字ずつの発音は、「トゥ」「ア」「プ」という音。それを『フォニックス』と言いますが、この『フォニックス読み』を身に付けておくと、将来知らない単語に出会ったときも、「トゥ」「ア」「プ」…「タップ」と発音できるようになります。

 

そして出てきたのは、

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ジェンガ!笑

 

「ア」「ンー」「ドゥ」…「アンドゥ」

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上手に発音出来たらジェンガができます!

 

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下の方も見ながら倒さないように工夫してます。

そこそこ体がやわらかくなきゃできないんですね、ジェンガって。笑

 

よく受けるご質問に、「小学生コースに上がったら急にお勉強スタイルになって難しくなるんですか?」というものがあります。

小さいころから通っていただいている保護者の方が、このようなご心配をされることがありますね。

でもご安心ください。楽しいおもちゃが、まぁ出てくる出てくる!

 

ワクワクの表情のまま、

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立ったり座ったり、飽きないような工夫がなされながらのあっというまの50分です。

 

ゲームをしながら覚えたり、

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上手に答えられたらコインを集めたり、

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1つずつブロックをもらったりなど

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小さな子どももついつい夢中になってしまうようなアクティビティを活用しながら、年齢とともに次第に大きくなってくる知的好奇心をしっかり満たす、そんな絶妙なバランスを保ったレッスンが展開されています。

 

だから、はい、この笑顔。

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この笑顔の積み重ねが、高度な基礎力につながります。

プルートくん、プルートちゃん、がんばれ!

 

レベル2『ネプチューン』グレードの記事はこちら

インターナショナルスクール

四月から下の息子タイシは年中になり、上の娘ミアは小学校入学のタイミングでインターナショナルスクールニセコ校に入学しました。

 

幼稚園は完全給食制に変わったので、お弁当はミアだけで良くなり少し楽になりました😁

 

インターナショナルスクールに入れるかどうか、夫と検討に検討を重ねてメリットデメリットを話し合い、決断をするのに時間がかかりました。

経済的な負担、娘の性格や状態から少人数のインターナショナルスクールはどうなのか、どの位の期間通わせるのか、その期間中の日本の小学校の勉強をどうキャッチアップするか、などなど考え決断しましたが本人はとても楽しんでいます。

 

前回のブログでもお伝えしましたが、娘ミアは神経過敏症と診断され、初めての場所や集団の人々の中に入ると圧倒されパニックになったりします。

恐怖を感じ、トイレが近くなったりして落ち着かなくなります。

 

幸いにも、熱心で一生懸命なクラス担任の先生に初日から慣れ、クラスの中でも調子に乗ったりしてクラスルームからつまみ出されたりするくらいだそうです😅

 

スクールでは、日本の教育スタイルと全く違って文部科学省で指定されているような教科書はなく、基本的にはノートと筆記用具、タブレット端末などを利用して授業が行われているそうです。

 

本人は工作の時間が大好きだそうです。家にいるときも、以前より制作活動に集中している様子が見受けられます。

英語の面では、通学して二か月経ちましたが本人なりに英語に自信がついてきたようで、お父さんに生意気なことを言ったり以前より自発的に英語でコミュニケーションをとっています。

 

成長過程の中で、これからも色々な波がくるとは思いますが、ドンと構えて向き合っていければ、、と思っています☺️

 

みなさんの新生活はいかがですか?

気がつけばニセコにも夏が来ました!!心ワクワクする夏、エンジョイしてくださいね😉

  

運動会の準備体操の時間(インターナショナルスクール本校で開催)。

突然子どもたちが踊り出したのですが、それが体操だと知り、カルチャーショックでした😅

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毎週木曜日にあるプレゼンの時間。

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種まき。

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オンラインで本を読んでいます(現時点ではフォニックス。EFLでもやってますよね😁)。授業外にやっているようです。

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夏の始まりです!

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The Role of the General Knowledge Quiz ~一般常識クイズの良いところ~

ゲートウェイコース(中学生以上のコース)で行うアクティビティの中で人気があるものの1つに、『一般知識クイズ』というものがあります。やり方は色々あるのですが、目指すところは同じです。音楽や科学、歴史などといった分野から、英語でクエスチョンが出題され、生徒さんたちはそれに答えていきます。

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こういったクイズは何のためにやるのですか?この学習目標は何なのですか?と聞かれることがあります。このアクティビティが持つ効力を知るためには、クエスチョンの英語にではなく、生徒さんたちの思考の過程に注目する必要があります。

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このクイズを通して、彼らはたくさんの質問形式に出会います。「どの人が…」、「何年に…」、「何人の人が…」、「どこで起こったのか」などなどです。どのような質問がされても、彼らはリスニング能力や単語の知識をフル活用して、鍵となる表現を特定し理解します。たとえば、“In what year did the first aeroplane fly?”. (飛行機が初めて飛んだのは何年のことでしょうか)という質問に対し、彼らは「何年」「初めて」「飛行機」「飛ぶ」という単語を拾い上げることができます。そして多くの生徒がこの質問にきちんと答えることができるのです。

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この過程の中で、このようなことを聞くとき、what year という表現を in という前置詞と一緒に使うんだとか、歴史に関する質問では did や was を使うんだなとか、飛行機は plane とも言うし aeroplane とも airplane とも言うんだなと気づきますね。たくさんの質問やクイズに触れているうちに、たとえ一語一句全てを聞けていなかったとしても、何を聞かれているのかを直感で理解し、様々な頻出表現や地域による表現の違いなを理解しながら、質問に対する答え以外の部分から得る情報や知識を、生徒さん達はゆっくりと蓄積させているのです。  

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これがこの『一般知識クイズ』の利点です。世界や歴史などについて新しい知識が増えればラッキーくらいな感じで、それよりもクエスチョンに対する自分の解釈が正しくなかったと、楽しいゲームの中で気付くことができるというのが、このクイズのとても良いところなのです。この考え方こそが、ゲートウェイコースの最も重要な柱だと言えます。言語を学びスキルをあげるための最も自然で得策だと言える方法は、とにかく練習をすること、そしてコミュニケーションをとるために自分で間違いを正せるようになることの重要性を知ることです。そうすると自分が興味を持っている分野について人と英語で議論したり本で調べたりして、知識を増やせるようになっていきます

 

 

Among all of the activities we use in Gateway classes, one is often particularly well received - the general knowledge quiz. There are many variations in how the activity is used, but ultimately the core is the same. Students are asked a variety of questions about topics such as music, science and history through English questions.

 

One might ask, what is the purpose of doing such a quiz? What is the learning objective? To realise the power of the activity, we have to look not at the language of the question, but at the thought process of the contestant.

 

Throughout the quiz, students are faced with a multitude of question types and formats. “Which member of~”, “In what year~”, “How many people~”, “Where did ~ happen?”... the list goes on. Our students tend to have both the listening ability and vocabulary knowledge to identify and understand the key words in any given question, for example: “In what year did the first aeroplane fly?”. Students here can pick out the words “what”, “year”, “first”, “plane” and “fly”, and for many students that is more than enough to answer the question.

 

In the process they have also found that “what year” and “in” occur together in this kind of question, that all history questions tend to use “did” or “was”, and sometimes “planes” are “aeroplanes” or “airplanes”. This extra information slowly accumulates over many questions and many quizzes, to the extent that students intuitively understand the nature of questions without listening so intently, and understand a greater variety of common words and regional variations.

 

This is the true value of the general knowledge quiz. It is a bonus if students can learn something new about the world or about history, but the real value comes from noticing where your own understanding of the question doesn’t match up with the correct interpretation in a natural and fun way, and this in itself represents one of the most important tenets of the Gateway course. The most natural and expedient way to learn a language and improve your skills is to practise and to notice when there is an issue such that you can fix it yourself in order to communicate, and in turn understand that communication unlocks access to ideas and knowledge you find interesting.

 

卒園

今年は雪も多く、あまりの寒さに我が家のワンコも散歩を拒否することが多い日々です。

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それでも子供達は寒さと雪に大はしゃぎ!毎朝幼稚園バスをワクワクして待っています。こんなひとときも、残りわずかです。

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上の娘ミアが満3歳で入園し、月日があっと言う間に流れ、今月で卒園を迎えます。

何がなんだかわからずふわっとスタートした園生活も、

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緊張や疲れでグズグズしたり、行きたくないと言って大暴れする日もあったり。

(写真は幼稚園から帰宅後ぐずり、階段で寝てしまった時です。)

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よく風邪をひき、時には入院もしました。お友達とも喧嘩をしたりして、エキサイティングな日々でした(笑)。

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初めての発表会では、泣いてしまったお友達の様子を、病み上がりのせいもあってかただ呆然と見届けているだけでした(笑)。

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毎朝ドレスを着て幼稚園に行きたがる彼女とバトルをした年少時代。

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あんなに大好きだったランチタイムを怖がるようになり、お弁当作りに迷走した日々の年中時代。

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私が役員になったのもあり幼稚園に頻繁に出入りすることで、園での生活を見られる機会があり心身共に成長したなあと実感した年長時代。

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そんな日々も、まるで昨日のことのようです。

 

年中時代から時折感じていたミアの情緒不安定。経過を見守りながら臨床心理士さんに相談していました。年長になり何にでも不安を示し怖がる様子が頻繁に起こり、札幌のこどもクリニックを受診し『神経過敏症』と診断されました。

どう診断されても、きちんと受け止めよう、彼女への対応方法をプロの方に教えていただき、彼女の土台となる幼児期の過ごし方のサポートをしていけたらと思っていたので、前向きに対処していきたいと思って生活していました。

 

幸いにも愛のある幼稚園スタッフのみなさまに恵まれ、すてきな友人達に囲まれ、ママさんたちに助けられ、本当に幸せな日々でした。


カウントダウンが始まった今、無事に卒園を迎えられることに感無量です。本当に素晴らしい出会いと思い出に感謝です😌

 

また新しい春がやってきますね。みなさまに心がほっこりするような春が訪れますように😉

 

(↓仲良し4人組も卒園でバラバラになりちょっぴりさみしいですが、また新しいお友達たくさんできますように!!)

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Textbook author visit ~テキストの著者、来校!~

(ジャック先生が書いた英語の原文が末尾に載っていますので、どうぞお読みください。)

 

数か月前のことになりますが、中学生以上のコース『ゲートウェイコース』のレッスンで私たちが使っている『ファーストハンド』というテキストの著者の1人であるJohn Wiltshire氏にご来校いただく機会がありました。そして幸運にも、そのテキストを使ってペアワークをするガンマクラスを見学していただいたので、今日はその日のことを書こうと思います。

 

そのクラスには生徒さんが3人いるので、いつもならペアを作るために先生が4人目になるのですが、その日はWiltshre氏自身に4人目となってもらい、自分で作ったアクティビティに参加してもらいました。

 

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そのテキストを作った人を実際に目の前にし、その教科書の概念を教師がどのように実践していくかを見てもらう。それは生徒さんたちにとってもそうですが、教師である私たちにとっても非常に緊張する経験で、様々な思いがよぎりました。私の教授法は著者の意図するものに合っているのか、題材の目的は正しく理解できているか、生徒さんが理解できるように説明できているのか。そして、このようなプレッシャーの中で生徒さんたちはいつも通り上手に取り組めるだろうか、またこのようなめったにない経験は彼らにとって価値のあるものとなるだろうか…。

 

幸い、このような心配は必要なかったようです。レッスンが始まると、生徒さんたちの笑顔に勇気づけられてペースをつかみ、いつもと同じように自信を持ってレッスンを行うことができました。導入に軽いウォームアップと会話をしたところで、私は今日のゲストとその日のトピックを紹介し、アクティビティを始めました。ペアになって会話を始めると、緊張は消え失せ、彼らはいつもの能力を発揮し始めました。

 

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ゲートウェイコースでは、実践的で自然なリスニングの実力を身につける練習をたくさん行います。特に『listen and reconstruct』という活動は、キーワードや文の構造などを注意深く集中して聞き取るための、非常に良い練習となります。生徒さんたちは聞き取った表現をもとに、パッと聞いただけでは聞き取れなかった部分の意味も推測できるようになります。このような活動を通して、彼らのスキルは見事に改善されていきます。Wiltshire氏とペアを組んだ生徒さんは、聞き慣れないはずの彼の声や話し方にあっという間に適応して正しく聞き取り、自分が問われている質問をきちんと理解しました。そこでWiltshire氏はテキストに出てくるものとは質問の順番を変えて彼女に問題を出しましたが、彼女はそれらを聞き取ってすぐに、テキストの順番とは違うものが出題されていると理解して対応していました。

 

私はもう一方のグループを見て回っていたのですが、彼らは慣れてくるとスピードアップをはかり、正確な質問と簡潔な回答、というアクティビティの流れをこなしていました。ガンマレベルの生徒さんには、クエスチョンに対する答えにもう少し情報を付け加えるよう求めていますが、このペアはそれを上手に実施していました。教科書には、この質問に対してこういうふうに答えるとより詳しい内容を伝えられるよ、というお手本が載っていますが、この2人はそのようなあらゆる情報を駆使し、私が予測していたよりも速くアクティビティを終わらせていました。

 

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結果的に、この経験はとても有意義なものだったと言えます。自分が作ったFirst handというテキストを❝first-hand;直に❞経験したWiltshire氏にとってだけではなく、初対面の方と英語でお話しする機会を得て、しかも自分たちがつけてきた実力を立派に示した生徒さんたちにとってもです。

 

レッスンが終わった後、私はこのレッスンに参加した生徒さんたちの頑張りに心から感謝しました。またゲートウェイコースのすべての生徒さんたちに対しても同じ気持ちです。ゲートウェイコースの導入グレードであるアルファから、現在設置されている中の最高グレードであるエプシロンやズィータに至るまでの、中学生や高校生の生徒さんたち。私は彼らが、小学生コースや学校の英語の授業で身に着けたスキルをさらに上達させるのを目の当たりにしています。そしてさらに彼らは、それらの力を、自分の考えや感情をネイティブの方と伝えあうための実践力にまで発展させているのです。彼らは世界中の何百万という人たちと考えを語り交換する能力を身につけています。それはEFLで過ごした時間や先生やスタッフのおかげでもあり、また非常に有効な教材を作製してくれているWiltshire氏のような方たちの取り組みのおかげでもあります。しかし一番は、レッスン中にベストを尽くそうと努力し、笑顔でチャレンジし続けている自分自身のおかげなのです。

 

自分に感謝しようね。みんなありがとう。

 

 

 

Several months ago, we were fortunate enough to be visited by one of the authors of the English Firsthand textbooks, John Wiltshire. As part of his visit, he was invited to observe a Gamma class where we would use the pairwork part of the textbook.

 

The class in question has three students, so in order to make pairs it is common for the teacher to stand in as the 4th member. However in this situation, I opted to have our visitor Mr Wiltshire step into the students’ shoes and participate in an activity from his own textbook.

 

For many students and teachers alike this would be a nerve wracking experience - to have the author of the book you work from see how you implement their ideas. Does the way I run my class match how the authors imagined it to work? Have I correctly understood the purpose of the material? Will I be able to explain it in a way that the students can understand? Will the students be able to perform with such pressure? Will they find the experience valuable?

 

Fortunately it seems such worries were unnecessary. As the class started, the broad smiles of my students encouraged me to hit my stride, to run the class as I have a hundred times before. After some warm-up questions and small talk, I introduced our guest and the topic for the day, and walked the students through the activity. Once they started to ask each other the questions in the book, tensions started to dissipate, and my students showed all of us their abilities.

 

In the Gateway course, we spend a lot of time practising realistic and natural listening comprehension skills. Activities such as listen and reconstruct amongst others serve to encourage students to listen carefully and diligently for key words and structures, before using that information to infer the meanings of any parts they couldn’t immediately grasp. At times like this, those skills really prove their worth. The student who was paired with Mr Wiltshire was able to quickly adjust to his voice and his way of speaking, and understand the questions she was being asked. Our guest chose to ask questions from the book in a different order to how they were written, but my student could hear that what she was being asked didn’t match the question she was looking at in the book and could quickly adapt.

 

I circulated to the other group, the pair of students working between themselves. Having become accustomed to this type of activity, they were moving ahead fast with accurate questions and concise answers. At Gamma level, students are expected to add details to answers they give, and this pair were doing a great job of it. The textbook provided some extra details for each question/answer combination, and with some simple sentences both students were able to convey all of the available information and finish the activity faster than I had anticipated.

 

Overall, the experience was hugely useful, not only for Mr Wiltshire who got to experience his Firsthand textbook first-hand (haha!), but for my students who were able to talk with someone new and interesting, and to demonstrate their skills for all to see.

 

After the class I was able to thank the students of the class for giving it their all. I would like to extend the same thanks to all of our Gateway students. From Alpha all the way through to Epsilon and Zeta, I get to see our JHS and SHS students develop the skills they learned in FDC and in their own school classes into skills they can use to communicate with real people in terms of real ideas and real feelings. They have the ability to talk and exchange concepts with literally millions of people worldwide, thanks in part to their time at EFL and the work of our teachers and staff, thanks in part to the work of people like Mr Wiltshire who create accessible and successful materials for classes, but thanks most of all to our students for trying their best in class, and meeting every challenge with a smile.

 

Thank you all.